ライブチャト運営は儲かるのか?

高速インターネット通信があたりまえの時代。家ではLANを経由して光回線の普及が進む。一方スマートフォンの普及により手軽にPC環境をモバイルで楽しめるようになってきている。LTEは正直言ってまだまだ手軽とは言えないだろう。それは帯域制限を設けているキャリアのみだからである。本当の意味での使いたい放題のパケットプランは存在しない。YOUTUBEを一日2本程度みたいら、後日から数K程度の速度で制限なんて本当使い物にならない。私はソフトバンク孫正義は凄いと思うが、こういったセコい通信制限で儲けようと考えるスタンスはどこかケチ臭い男に見えてしまう事がある。是非「完全TEL帯域使いたい放題やりましょう」とつぶやいて欲しいものだ。

さて、本題はライブチャットは儲かるのか?という事である。ライブチャットは本当にメジャーなジャンルへと昇格したと思う。今では女の子が副業でライブチャットに出演するなんて怪しい仕事の代表格みたいに思われていた。

今ではノンアダルトライブチャットであればごく普通の学生やOLがお小遣い稼ぎ感覚で出演している。アダルトになると流石に水商売経験者が大多数を占めるが。

基本的にライブチャットの時給は高い。ノンアダルトでも3,000円程度、アダルトに至っては5,000円から10,000円以上なんてのも実力次第では可能だ。月収で数百万円から1,000万円クラスのプロパフォーマーも中には存在する。

これだけの人件費を抱えるライブチャット運営。果たして儲かっているのか?と疑問に思ってしまう。私は広告関係の仕事で数社のライブチャット運営関係者に話を聞いたことがある。その話によると基本的にライブチャットで儲けるのはアダルトライブチャットであれば比較的可能であること。ノンアダルトは基本的に赤字運営になってしまうだろうと言っていた。

恐らくノンアダルトで女の子の受け口を赤字覚悟でも確保しておく。そうすればより高収入を求める可愛い子がアダルト系ライブチャットに参加。男性はやはりエロ目的が基本。一部のマニアはノンアダルトに残るが、70%はアダルト系にお金を落とす流れとなる。

エロが廃れることはない。やはりアダルトは儲かるのだと納得した。