日経平均株価の暴落でこの先の出会い事情が急激に変化するかもしれません

この所の日本の株価が悲惨な事になってますね。先月まで一万六千円を付けていた日経平均株価は僅か数日で千円も値を下げました。この流れはもしかするとこのままダラダラと進むかもしれません。

原因は日本の消費が回復しないこらです。そして我々、日本人サラリーマンの給料が上がらないからです。

良く、公務員や一部の民間企業の給料が上がっていると聞きますが実は嘘です。実際は確実に下がり続けています。

これはドル建てベースの日経平均株価を見れば明らかなんですよ。

ダウはサブプライムから二倍の株価になっているにも拘らず、日経平均株価は数パーセントしか上がっていません。

そこに追い討ちを掛ける円安。円安は良い面ばかりクローズアップされますが、実は今の日本にとっては物価上昇が上がるだけの厄介な円安なのです。それに原発が停止してしまっている日本にとって円安は火力発電する為の原油の値段が上がる一方なのですからね。

日銀総裁の黒田さんが量的緩和をしている中で、この日経平均株価の低迷は本当に悲惨な状況だと言えるでしょう。だって日本円を刷りまくっているのに株価が上がらないなんて異常事態なんですよ?

だって民間の給料は物価上昇率を考慮すると確実に下がってるんですから。もし、このまま日経平均株価が上がらなければ、確実に日本は泥沼です。恐らく物価は上がり続けるでしょう。しかし、給料はほんの少ししか上がりません。

もし、このまま消費税を10%に上げたら中小企業は絶滅するでしょうね。そしてハイパーインフレ時代の到来です。

もう、こうなったら日本の格差はアメリカ並みになります。1%の富を握る者と99%の貧民に日本人は分かれます。そうなれば治安は悪化して温和な日本人も暴動を起こす。

私が追い求めていた1980年代のテレクラバブルは確実に訪れませんね。来るのは1%の富を握る者の女の独占です。もしかすると、強力な独裁者が日本に現れ一夫多妻の法律を制定するかもしれません。

こうなれば日本は完全に修羅の国と化す。こうならない為にもアベノミクスは次なる経済対策を早急に打ち出すべきだと私は思います。